新着情報
第11回「つなげる、やさしさ。」健診・人間ドック体験記コンクール結果発表
5月14日(水)、先に募集しておりました「第11回『つなげる、やさしさ。』健診・人間ドック体験記コンクール」の入賞10作品が決定しました。 本コンクールは、健康 […]
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今月のみどころ
先月号に続き、田代洋一先生に新しい「食料・農業・農村基本計画」について論じていただきました。食料自給率向上に欠かせない「合理的価格形成」。主業経営体でさえ1時間当たり農業所得は800円前後という現実と、「合理的コスト」(1500円/時間)との乖離分の矛盾を解く鍵は「国による直接支払い政策しかない」と指摘します。▼企画「戦後80年 紡がれた平和への祈り」では、元イスラエル軍兵士のダニー・ネフセタイさんにお話を伺いました。▼組合長インタビューは、佐久浅間農協の髙栁利道組合長です。10年先を見据えた攻めの経営戦略を組合員とともに進めていくと語られました。▼院長インタビューには、遠州病院の大石強病院長にご登場いただきました。大石院長は、新たな地域医療構想における4つの「病院の機能」の中で、「高齢者救急・地域急性期機能」に目標を定め、患者さんの出口戦略、高齢者救急に対応した病棟運用、オールラウンドな看護師の育成などを進めています。
日本文化厚生農業協同組合連合会は、農業にたずさわるすべての人に事業支援と健康支援を、と戦後の混乱のなか、農業の再建と農村の民主化をめざす大きなうねりを背景に、全国から60をこえる農協の代表が参集して創立されました。