お知らせ

地域になくてはならない医療を担う自覚を

八木岡努経営管理委員会会長より全職員訓示

7月5日、八木岡努経営管理委員会会長より全職員訓示がありました。

会長に就任して1年が経ち、また新型コロナの感染拡大で1年半が経とうとするなかで、3つの気づきとして「ひとつ目に、国民生活の基盤となる食料や医療をおろそかにしてはいけないこと。2つ目に、都市一極集中の課題と地方分散、農ある暮らしへの動きが出てきていること。それらを実現していくためには、3つ目として、協同の力、相互扶助があってこそ成しえるということ」を述べられました。コロナ禍を通じて経済至上主義、弱肉強食で世の中ではなく、助け合いを基本に据えた社会が求められてきているとし、協同組合の役割を強調されました。

職員に対しては「地域になくてはならない医療を担っている」という自覚をもって今後も奮闘するよう激励をいただきました。