お知らせ

第100回国際協同組合デー広報キャンペーン

新宿農協会館でパネル展示しました

文化連では、「第100回国際協同組合デー」を記念して、若手職員が中心となってパネルを作成し、新宿農協会館において8月に展示活動を実施しました。協同組合による助け合い・支え合いの重要性を伝えるため、9つのテーマに沿って作成したパネルを会館のエントランスに貼り出してアピールしました。会館来訪者の方々は、パネル1枚1枚にじっくりと目を通し、協同組合の社会的役割を改めて認識されていました。

毎年7月第1土曜日は「国際協同組合デー」として、世界の協同組合が協同組合運動の発展を祝い、さらなる前進を誓い合う日となっています。第100回となる今年の国際協同組合デーの共通スローガンは「協同組合はよりよい社会を築きます(Cooperatives Build a Better World)」です。日本協同組合連携機構(JCA)においても、「第100回の記念すべき今年の国際協同組合デーを契機として、協同組合らしさを発揮したよりよい社会づくりの取り組みとその社会への発信を、ともに一層すすめていきましょう」と呼びかけています。

今回パネルを作成した若手職員からは「異常気象や戦争など、世界的に人々が苦しい状況に追い込まれているからこそ、協同組合が果たす役割は大きいと感じました」「自分たちでパネルを作成し、あらためて協同組合の一員として社会に貢献していきたいと思いました」など感想が述べられました。

新宿農協会館でのパネル展示の様子
私たちが制作しました!(文化連若手職員たち)