周東総合病院での3年ぶりの医師同士の情報交換会報告 ~対面での再会~
山口県厚生連 周東総合病院
周東総合病院では、6月2日(金)、3年ぶりに対面での医師同士の情報交換会を開催しました。当日はコロナ制限解除から1ヶ月を満たない日でもあったため、今年度は柳井医療圏内の柳井医師会 大島郡医師会 熊毛郡医師会に限定して開催させていただきました。久々の対面での再会に65名の先生方に参加して頂き、当院の新着任医師の紹介、研修医による紹介患者の症例発表、当院のチーム活動、柳井医師会 大島郡医師会 熊毛郡医師会、医療機関からのお願い等のお話を聞いた後に、8グループにわかれてグループディスカッションが開催されました。今回は初めて参加した研修医の先生2名の感想をご紹介いたします。
令和5年6月2日に周東総合病院主催で「柳井医師会・大島郡医師会・熊毛郡医師会医師同士の情報交換会」が開催されました。昨今の頃中の影響もあり、久しぶりの対面での開催とのことでした。
私は4月から周東総合病院の消化器内科で研修していますが、日々の診療業務で関わる患者様の多くが柳井医療圏の開業医の先生方からのご紹介で当科を受診されています。病気の早期発見、早期治療ができているのも地域の先生方との連携があってのものだと強く感じています。
今回の情報交換会で、柳井医療圏の医療の現状について知ることができ、今後診療をしていく上で大変参考になりました。まだ医師になって3ヶ月程度でわからないことだらけですが、1日でも早く柳井医療圏の医療に貢献できるように日々精進して参ります。 研修医 黒髙遼太郎
令和5年6月2日に周東総合病院が主催し、柳井医師会・大島郡医師会・熊毛郡医師会および勤務医との情報交換会が周東総合病院 東館7階講堂で開催されました。昨今のコロナ禍の中でしばらくはZoom開催で行われていましたが、今回は久しぶりの対面形式で開催されました。本会では、当院の取り組みを地域の開業医の先生方に知っていただくだけでなく、開業医の先生方が当院にどのようなことを期待されているのか、また柳井地区の医療の現状を知ることができ、これから2年間初期研修医として当地域の医療に携わる上で、大変有意義な会であったと感じております。当院と地域の開業医の先生方が協力し合い、多くの患者さんに適切な医療を届けられるよう、私も微力ながら貢献できるよう努力していく所存です。 研修医 橘 佑亮
(山口県厚生連 周東総合病院 地域医療福祉連携室 佐川京子)