第49期生が卒業
茨城県厚生連 土浦協同病院附属看護専門学校
JA茨城県厚生連が運営する土浦協同病院附属看護専門学校(土浦市おおつ野)は、3月8日、第49期生70名の卒業式を挙行しました。
当日はあいにく雪交じりの雨が降り、寒い中での開催となりましたが、保護者や来賓の方々に見守られ、和やかな雰囲気に包まれながら式典が行われました。
渡部誠一学校長は「学生生活の大半がコロナ禍であったため、感染予防対策を踏まえた指導、教育が中心となったが、これまでよく頑張ってきた。無事、卒業することができ、本当におめでとう」と式辞を述べました。
卒業生代表の塚本辰美(つかもと たつみ)さんは、「実習や勉強でくじけそうになった時、仲間や学校の先生方に何度も救われた。そして、看護師の仕事の偉大さを感じた。本校の第49期生として卒業できることを誇りに思う」と答辞を述べました。
今回を含め、同校の卒業生は3,441名になります。地域に貢献するとともに、「心かよう医療」を提供できる看護師になれるよう、今後の活躍に期待が膨らみます。
(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)