第15回相模原北部緩和医療研究会を開催
神奈川県厚生連 相模原協同病院
令和5年7月15日(土)に相模原協同病院(渋谷明隆病院長)は、第15回相模原北部緩和医療研究会を開催しました。今年度もWeb上での講演会形式とさせていただきました。
今回は「在宅診療におけるがん症状マネジメントの実際」と題して、当院緩和ケア科の林経人先生からはがん患者さんの症状に関する総論を、みその生活支援クリニックの小野沢滋先生からは各論をそれぞれご講演いただきました。
とくに小野沢先生の各論では、がんの訪問診療におけるリアルな内容を詳しく伺うことができました。訪問する患者数をあえて抑えながら、ときには難しい症状に長時間寄り添いながら治療にあたる様子を具体的にご説明いただきました。
(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 生沼貴彦)