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膵臓がん撲滅支援自動販売機の設置について

広島県厚生連 尾道総合病院

令和6年1月22日、当院1階正面玄関ロビーに、売り上げの一部をNPO法人パンキャンジャパンに寄付する清涼飲料水の自動販売機を1台設置し、パンキャンジャパンの眞島喜幸理事長から当院の田中信治病院長へ感謝状が贈られました。

パンキャンジャパンは、膵臓がん撲滅のために研究支援や患者支援等を行っている特定非営利活動法人です。

当院では、2007年から尾道市医師会と連携し、「尾道方式」の拠点として膵臓がんの早期発見、5年生存率の改善に取り組んでまいりました。

尾道方式は現在、“Hi-PEACE”プロジェクトとして広島全県下で展開が開始されており、尾道市医師会では膵癌早期診断推進部会が活動を開始し、精力的に情報共有を行っています。

当院は、今後とも膵臓がん患者さんの生命予後の改善に尽力していきたいと思います。

左から、パンキャンジャパン眞島喜幸理事長、尾道総合病院 田中信治病院長、花田敬士副院長

(広島県厚生連 尾道総合病院 総務課 矢野敦史)