献血事業への協力について
広島県厚生連 尾道総合病院
令和5年6月6日(火)、尾道総合病院を会場に、広島県赤十字血液センターによる献血を行いました。
新型コロナウイルスの感染が拡大していたここ数年、当院では職員のみを対象とするなど条件を設けて献血事業へ協力してきましたが、今年は新型コロナウイルス感染症が5類になって初めての献血であり、3年ぶりに制限のないものとなりました。
13時から16時までの3時間の間、一般の方を含めて31名の方が訪れ、28名の方が400ml献血を行いました。今回の献血では目標を上回る多くの方々からご協力いただき、また骨髄バンクの新規ドナー登録者も現れました。
現在、全国的に血液は安定供給が可能となっていますが、少子高齢化の影響により10代から30代の若年層の献血人数は減少傾向にあります。献血について広く知ってもらい、ご協力いただくためにも、引き続き当院では献血事業へ協力していきます。
(広島県厚生連 尾道総合病院 医事課 井田 隆代)