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休止施設を利用して新型コロナワクチン接種

茨城県厚生連 土浦協同病院なめがた地域医療センター

JA茨城県厚生連 土浦協同病院なめがた地域医療センターでは、所在する行方市に集団接種会場となる大きな施設が不足していること、同院がワクチン保管のための非常用電源が確保できることなどから、市の要請に応え、集団接種会場として住民接種を受け入れています。

機能縮小により休止している施設の一部を使用して、連日300人を超える住民接種者を受け入れ、6月末までに約8000回の接種をおこないました。

接種会場では、当センターの医師、看護師のほか、地元医師会に所属するクリニックや診療所、筑波大学から派遣された医師が接種に当たりました。

土日も接種できるほか、救急体制の整った医療機関での接種ということで万一の場合にも安心と、他の集団接種会場よりも接種希望者が多くなっています。

住民接種は11月までの予定ですが、今後も皆さまに安心して暮らしていただけるよう地域に根ざしたサポートを続けてまいります。

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)