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長野県Aコープから車椅子を寄贈されました

長野県厚生連

JA長野厚生連は7月26日、長野市のJA長野県ビルで車椅子の目録贈呈式を行いました。この取り組みは、(株)長野県Aコープが令和3年度25周年誕生祭企画の「車椅子を贈ろう」募金として平成14年から毎年行っているもので、令和2年度までに当会へ56台の車椅子が寄贈されています。

 長野県Aコープの山﨑進代表取締役社長は「今年も組合員、お客様から多くの寄付金が寄せられました。今年は3施設7台の車椅子を贈呈させていただきますので、末永くご愛用頂ければ幸いです」と挨拶されました。また、社浦康三代表理事理事長は「車椅子は人口の高齢化の中で、障がいを持った高齢者の皆様方の社会的生活を保障する物として非常に位置づけが高くなっております。いただきました車椅子は多方面で、十分に活用していきたいと思います」とお礼の言葉を述べました。

寄贈された車椅子は、長野松代総合病院、南長野医療センター新町病院、富士見高原医療福祉センター小規模多機能型居宅介護「ひめばら」の医療・介護の施設で、多くの方にご利用いただく予定です。

贈呈式の様子(右から小林代表取締役社長、社浦代表理事理事長)

(長野県厚生連 業務部 業務施設課 山岸 愛)