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新JA三重ビル建設の起工式開催

三重県厚生連

JA三重厚生連が入居するJA三重ビル(一般社団法人三重県農協会館)では、3月1日、新JA三重ビルの起工式が挙行され、一見勝之三重県知事、前葉泰幸津市長を来賓に迎え、関係者が出席して工事の安全を祈願しました。

JAグループ三重の各団体が入居する現在のJA三重ビルは、1967(昭和42)年に建築され、施設の老朽化が進み、耐震機能も十分でないことから、隣接地へ建て替えをすることになりました。

新JA三重ビルは、地上10階・地下1階で、延べ床面積は現ビルより約2600平方メートル広い約1万1千平方メートルです。免震機能を備え、発生が危惧される南海トラフ地震への備えも充実し、強固な事業拠点となります。

完成予定は令和8年7月を予定しており、隣接する県庁前公園のリニューアル工事もあわせて行われます。

集合写真
谷口会長による神事
新JA三重ビル 南側イメージ図

(三重県厚生連 管理部 教来石信彦)