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JA三重厚生連と桑名市総合医療センターの事務職員連携に関する 協定を締結しました

三重県厚生連

JA三重厚生連は1日、「地方独立行政法人桑名市総合医療センターと三重県厚生農業協同組合連合会における事務職員の連携に関する協定書」の締結式を行いました。

同協定は、医療と医療を取り巻く環境が刻々と変化する厳しい時代においても医療に柔軟に対応できるよう、病院事務職員の資質向上に努め、①地域医療を牽引できる人材、②経営戦略を組立て遂行できる人材、③病院経営を担う人材を、JA三重厚生連と同センターが連携し育成することを目的としており、連携内容には、双方の事務職員研修会に参加できること、派遣研修が行えることなどが盛り込まれています。

同連合会の庄山隆裕理事長は「経営形態が異なる二つの組織間において、こうした協定が結ばれることは大変喜ばしいことであり、双方の事務職員が刺激を受け・切磋琢磨し経営感覚を学び、地域医療を支える人材を一人でも多く育てて行かなければならない」と話しました。

JA三重厚生連の庄山隆裕理事長(左)と桑名市総合医療センターの竹田寛理事長(右)

(三重県厚生連 管理部 黒田浩一)