看護師長研修会を開催
三重県厚生連
JA三重厚生連では1月10日、17日の両日、津市のJA三重ビルで看護師長研修会を開催し、各事業所の看護師長ら17名が受講しました。
庄山理事長および管理部長から、厚生連の使命、地域で果たすべき役割と、コロナ禍で大きな影響を受けた経営環境等について講義を受けた後、グループディスカッションを通じ、各事業所・病棟の置かれている状況やコロナ対応、病棟管理について意見交換を行いました。
参加者からは、「他病院の師長と意見交換して、新たに取組みたいことに気付いた」という声や「病棟管理や人材育成などの悩みを共有できてよかった」という声が聞かれました。
当初は30名程度の参加を企画していましたが、コロナ対応のため参加者を絞り込んでの開催となりました。
この3年間、看護師長らは病棟編成の変更、院内の応援体制構築など、病棟の管理体制が大きく変化するなかで、マネジメントにまい進してきました。この研修でのグループディスカッションを通じて、これまでの対応を振り返り、その成果を確認していました。
今後も各事業所間での連携がより強固になっていくことを期待しています。
(三重県厚生連 管理部 教来石信彦)