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心温まる贈り物に感謝

三重県厚生連

JA三重厚生連では、4月6日、JAいがふるさと女性組織連絡協議会より、心温まるメッセージが添えられたキャンディーの詰合せ30㎏を寄贈いただきました。この品は、JA農産物直売所「とれたて市ひぞっこ」にて開催されたバザーの収益の一部を活用したもので、新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療従事者への感謝の気持ちが込められています。

同協議会の井川洋子会長は「『コロナ禍においてもできることから始めよう』というスローガンのもと、日々大変な思いをされている医療従事者の方々へ感謝の気持ちを伝えるために何かできないかと考えました。休憩の際、ほっと心が和らいでいただけたら嬉しく思います。早くみんなが笑顔になれる日が来ることを願っています。」と話しました。

JA三重厚生連の庄山隆裕理事長は「コロナとの戦いが1年以上も続くなか、各病院では多くの感染患者を受け入れてきました。未だ収束が見通せない状況において、差別や偏見を受けながらも責任感と使命感を持ち過酷な医療現場の最前線で働く職員にとって、皆様からの温かいご支援、ご声援が何よりの励みとなります。」と感謝し、さらに「今回の寄贈を通して、コロナ禍における人と人とのつながりの大切さを改めて実感しました。このつながりこそJAグループの強みです。」と述べました。

キャンディーの詰合せは、県内の6病院、1施設で働く医療スタッフへ届けられます。

寄贈時の様子
寄贈いただいたキャンディーの詰合せ

(三重県厚生連 管理部 中西裕子)