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JAしみずとの協定調印式

静岡県厚生連 清水厚生病院

清水厚生病院は、大規模災害時における物資の供給に関する協定をJAしみずと締結し、JAしみず本店にて、調印式を行いました。

この協定は、大規模災害により物流や市場機能が停止した際に、JAしみずが取り扱う品目を清水厚生病院に提供することで、医療機能の維持・継続した病院食の提供することを可能にします。

調印に先立ち、JAしみずの柴田篤郎組合長は「清水厚生病院が災害時に機能していることが、地域住民にとって安心感を与えることになるので、JAしみずとしても協力していきたい」と挨拶しました。

また、西村明人病院長は「災害発生時には、清水区内の災害拠点病院としての役割を果たすため、患者・職員の食料、さまざまなな物資の確保は必要不可欠となる。この協定を機に、さらなる体制構築に努めたい」と話しました。

調印式の様子①
調印式の様子②

(静岡県厚生連業務部 保健医療福祉課 望月俊宏)