会員ニュース

JA福島エルダー交流会でフレイル予防講話

福島県厚生連

JA福島厚生連では10月30日(月)、福島市のJA福島ビルで開催されたJA福島エルダー交流会において、JA福島厚生連の鹿島厚生病院に勤務する、リハビリテーション科主任技術者 小豆畑健さんが講師を務めた講話が行われました。 県内JAのエルダー部員ら約90人が参加しました。鈴木一枝副会長は、「再会を楽しみにしていました。おしゃれで長生きするために一緒に学ぼう」とあいさつをしました。

「フレイル予防について~心とからだの健康について~」と題して、フレイル予防をテーマとして、フレイル予防、転倒予防、腰痛、肩こり、膝痛についての講話がありました。その合間に簡単な体操として、下半身を中心とした転倒予防体操と、上半身を中心とした腰痛、肩こり予防体操を行い、参加者も真剣に取り組んでいる様子でした。

JA福島厚生連では、これからも健康教室や出前講座等を通して、農家組合員・地域住民に貢献できるように努力していきたいと思います。

転倒予防体操に取組む参加者

(福島県厚生連 業務部 健康福祉課 佐藤 剛)