被災地へJMATを派遣
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
令和6年2月22日(木)に伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)は、神奈川県医師会の要請を受け、2月22日から25日まで神奈川JMAT(日本医師会災害医療チーム)の第8隊として、医師、看護師、事務員4人を石川県志賀町に派遣しました。
災害直後に派遣されるDMAT(災害派遣医療チーム)の活動を引き継ぐ形で、被災地の公衆衛生の回復や地域医療の再生支援を目的に活動。避難所の巡回や、現地の病院で診療支援にあたりました。
活動終了後、メンバーは「私たちを気遣ってくれる被災者の方たちのやさしさを感じた。こうした体験を今後の災害対策に活かしたい」「神奈川でもいつ大災害が発生するかわからない。互いが助け合うということが最も重要だ」と語りました。
(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 生沼貴彦)