協定交わし医療の確保
茨城県厚生連
JA茨城県厚生連は4日、行方市と「地域医療等に係る連携協力に関する協定」を締結し、安藤昌義(あんどうまさよし)JAなめがたしおさい代表理事組合長の立ち会いのもと、長谷川博史(はせがわひろぶみ)代表理事理事長と鈴木周也(すずきしゅうや)市長が協定書に署名をしました。
協定内容は、土浦協同病院なめがた地域医療センターの外来機能維持のための協議・検討に関すること、総合病院土浦協同病院での行方市民の救急受入体制の充実に関すること、同センター施設の管理運営および利活用に関することなど6項目になります。
締結式で、長谷川理事長は、「『地域医療構想』および『医師の働き方改革』という2つの大きな課題を抱え、厳しい状況下に置かれているが、同市との連携を強化し地域に根差した、持続可能な医療提供体制を検討していきたい」と話しました。
鈴木市長は「今後もJA茨城県厚生連と良好な関係を保ちながら、医療体制を確保していくためさまざまな協議を行い、市民の安全安心につなげていきたい」と語りました。
写真左から
清水純一 土浦協同病院 なめがた地域医療センター病院長
鈴木周也 行方市長
長谷川博史 JA茨城県厚生連代表理事理事長
安藤昌義 JAなめがたしおさい代表理事組合長
(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)