第50期生が卒業
茨城県厚生連 土浦協同病院附属看護専門学校
JA茨城県厚生連が運営する土浦協同病院附属看護専門学校(土浦市おおつ野)は、3月7日、第50期生56名の卒業式を挙行しました。
連日の雨天は嘘のように、当日は卒業生たちの門出を祝うかのような晴天に恵まれました。保護者や来賓の方々に見守られ、和やかな雰囲気に包まれながら式典が行われました。
渡部誠一学校長は「3年間ここで学んだことを現場で発揮し、立派な医療人になってほしい」と式辞を述べました。
卒業生代表は、「新たな場所で看護師としての道を歩み始めるにあたり、看護実践を通して得た自己の看護観を忘れずに向上心を持ち続け、より一層努力していきたい」と答辞を述べました。
閉式後には、卒業生から保護者へ、また教員から卒業生へのサプライズ動画が上映されるなど、会場が涙ぐむ場面も見られました。
今回を含め、同校の卒業生は3,497名。JA茨城県厚生連は、これから変わりゆく時代の中でも、常に地域貢献できる看護師を一人でも多く輩出できるよう教育環境の充実に取り組んでまいります。

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 先﨑 理恵)