第22回日本医療マネジメント学会 茨城県支部学術集会を開催
茨城県厚生連
11月30日(土)、水戸協同病院主催による第22回医療マネジメント学会茨城県地方学術集会が、つくば市の国際会議場(エポカルつくば)にて開催されました。今回は「変容し続ける医療現場をマネジメントし、明るく楽しい職場を創り出す」をテーマに、県内各地から参加した多くの医療従事者が、良好な職場環境づくりに関するさまざまな取り組みを発表しました。医療現場におけるマネジメントやZ世代とのコミュニケーションに関する特別講演なども盛り込まれ、これからの職場づくりにとても参考になる内容でした。
開催のあいさつでは、学会長の秋月浩光水戸協同病院長が、「ITによって職場環境が大きく変貌を遂げています。また、仕事に対する姿勢や価値観なども世代によって大幅に異なります。しかし、『組織は人なり』です。今回、人と人とのつながりの大切さを改めて考え直す機会になってもらえれば幸いです」と話しました。
学会には328人が集まり、参加者は各ブースでの発表を熱心に聴講し、大盛況でした。
(茨城県厚生連 総務部 広報担当 先﨑 理恵)