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ハイブリッド方式のオープンカンファレンス開催について

広島県厚生連 尾道総合病院

令和4年10月6日(木)第285回尾道総合病院オープンカンファレンスを開催し、富士フィルムメディカル株式会社にご協力をいただきながら、285回の歴史において初のハイブリッド方式により実施いたしました。

テーマは「小腸疾患に対する内視鏡診療の現状と展望」とし、当院の消化器内科部長 飯尾澄夫医師より「当院におけるカプセル内視鏡の実績と課題」を発表したのち、特別講演として、広島大学消化器・代謝内科の岡 志郎教授より「ダブルバルーン内視鏡を用いた小腸疾患に対する内視鏡診療 up to date」と題した発表をいただきました。

コロナの影響により、イベントの開催には入場者制限を行うような状況ですが、ハイブリッドによる開催としたことで、現地には23名、オンラインからは140名を超える参加者が確認されました。いつも以上に多くの参加者を迎えることができ、地域連携にも貢献できる取り組みになったと思います。

(広島県厚生連 尾道総合病院 総務課 中村明彦)