ICLSコース指導者養成ワークショップの開催
広島県厚生連 尾道総合病院
2月9日(木)、尾道総合病院にてICLSコース指導者養成ワークショップを開催しました。
当院では定期的に「ICLSコース研修会」を開催していますが、研修会の指導者の養成も重要と考えており、年に1度日本救急医学会認定の「ICLSコース指導者養成ワークショップ」を開催しています。
本日は研修医・看護師5名の受講生が参加し、胸骨圧迫、AEDの安全な使用方法、成人・小児のBLS、気道異物の除去等について、マネキンを使用したロールプレイングを交えながら指導方法を学びました。
今後も突然の心停止に対して、あらゆる職種の職員が対応できるよう、定期的な研修会の開催と指導者の養成を継続していきたいと思います。
(広島県厚生連 尾道総合病院 総務課 矢野敦史)