これから先に求められる厚生連医療とは
岐阜県厚生連藤井理事長を講師に特別内部学習会を開催
6月10日、文化連は特別内部学習会を開催し、岐阜県厚生連代表理事理事長の藤井歳也氏から「地域医療構想と厚生連医療の展望 新型コロナウイルス感染症対応とこれからの病院運営の在り方」と題して講演をいただきました。
医療体制の変革期と新型コロナウイルス対応が重なる状況下において、岐阜県厚生連が取り組んできたこと、健全な厚生連経営のためにトップとしてその都度何を考え行動してきたか、これから先のビジョンや人材育成に対する考え方など、経営の先頭に立ってこられた理事長ならではのお話に役職員一同聞き入りました。
藤井理事長は「これからの厚生連医療には、医療環境の変化に対応できる戦略性と、医療経営の健全性が必要になる。厳しい情勢下ではありますが、どこかにチャンスはあるので一緒に考えていきましょう。」と結ばれました。