会議・研修

組合員の声もとにした農協運営の実践

令和4年度会員単協生活福祉担当部課長会議・第31回農協生活福祉研究会を開催

3月2日に令和4年度会員単協生活福祉担当部課長会議および第31回農協生活福祉研究会をオンラインにて開催しました。当日は18農協等より34名の皆さまにご参加いただきました。

令和4年度 会員単協生活福祉担当部課長会議では、冒頭に医療福祉をめぐる情勢について、本会の東公敏代表理事理事長より報告いたしました。その後、第10次中期事業計画案と令和5年度事業計画案の内容報告と、単協向け事業(感染対策、BCP関連、食の安全安心等)の紹介を本会事務局より行いました。

第31回農協生活福祉研究会では、横浜国立大学・大妻女子大学名誉教授の田代洋一氏が「農協経営をめぐる環境と組合員対話活動」について、秦野市農業協同組合代表理事組合長の宮永均氏が「JAはだのにおける『組合員の声』を聴く活動の実践」についてそれぞれ講演しました。

講演後には、両講師でディスカッションを実施。秦野市農協での組合員訪問活動や職員教育事業の具体的な取り組み方法などについて、意見が交わされました。