病院からの装置導入事例とAIを用いた最新技術を報告
第8回厚生連放射線科医療機器ライフサイクルコスト会議を開催
11月12日、第8回厚生連放射線科医療機器ライフサイクルコスト会議をオンラインにて開催しました。当日は17厚生連より81名の皆さまにご参加いただきました。
事例報告ではJA愛知厚生連足助病院 診療放射線室 室長 佐藤美嘉代様とJA長野厚生連 南長野医療センター 篠ノ井総合病院 放射線科 科長 味田輝様より報告をしていただきました。佐藤様には「中規模病院におけるMRI機器の選定について」、味田様には「PACS更新とその後の課題と評価」と題して、それぞれご報告いただきました。
次に技術報告として、文化連技術コンサルタント(株)メディスターより「文化連PACS厚生連支援事業」についてご報告させていただきました。
特別報告では、広島大学大学院医系科学研究科准教授 川下郁生様より「画像診断におけるAIの応用と今後の動向:パート2」と題してご講演いただきました。これは、2019年11月に開催した第6回厚生連ライフサイクルコスト会議での「パート1」に続く内容となり、AI診断プログラムの状況等についてご紹介いただきました。