多職種合同オープンホスピタルを開催
三重県厚生連 鈴鹿中央総合病院
JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院(北村哲也病院長)では8月5日、オープンホスピタルを開催し、近隣の高校3年生55名が参加しました。
オープンホスピタルも新型コロナウイルス感染症の影響を受け、令和元年度以来4年ぶりの開催となり、今回は看護師以外に医師、薬剤師など多職種合同での開催となりました。
医学部を志望する高校生は、臨床研修医の指導のもと、皮膚縫合の体験、救急外来の見学、進路や勉強法の相談をしたほか、看護師・薬剤師・診療放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・臨床工学技士・管理栄養士の各職場での見学や体験を行いました。最後に村田哲也副院長からの「医療人を志すという初志を貫徹し、勉強に励んでほしい」との激励の言葉とともに、職員からメッセージカードを贈りました。
参加者からは「病院の普段見られない部分を知れて良かったです」との声が聞けました。数年先に厚生連病院で一緒に働ける日を楽しみにしています。
(三重県厚生連 管理部 教来石信彦)