ふれあい看護体験を実施しました
広島県厚生連 尾道総合病院
新型コロナウイルス感染症拡大のため中止しておりました「ふれあい看護体験」を、今年は令和5年8月8日(火)、4年ぶりに実施いたしました。
将来、看護師を目指している高校生22名を受け入れ、病院見学や車椅子・ストレッチャー移送、衛生的手洗い、血圧測定など、看護師の仕事を体験していただきました。
最終の振り返りでは、「大変な仕事だがやりがいのある職業だと思った」「自分も患者さんの力になれる看護師になりたいと感じた」という意見をいただき、本当に嬉しく、こちらも元気づけられた看護体験となりました。
実際に病院で看護体験をすることで、医療・福祉に関心を持っていただき、少しでも多くの方に将来の進路決定のきっかけとしていただきたい思います。
(広島県厚生連 尾道総合病院 看護科 田中千枝子)