会議・研修

ダヴィンチ導入での臨床工学技士の役割を学ぶ

第21回臨床工学部会通常総会及び第43回臨床工学部会を開催

6月23日(金)に第21回臨床工学部会通常総会および第43回臨床工学部会を会場とオンラインの併用で開催いたしました。当日は11厚生連から22名の皆さまにご参加いただきました。

第21回臨床工学部会通常総会では、令和5年度の役員を選出いたしました。

第43回臨床工学部会では、事務局より2022年度の値上げ影響額と圧縮額、各インセンティブプランと2次経済効果の結果、2023年度における価格状況と各社との交渉の進捗等についてご報告いたしました。部会の冒頭では、高瀬浩造東京医科歯科大学名誉教授(文化連特任指導職)より、厚生連オンラインカレッジ(Kカレッジ)の紹介と参加の呼びかけを行いました。

その後、部会特別講演として、茨城県厚生連総合病院土浦協同病院臨床工学部工学技士主任の飯島健司氏より「臨床工学技士と手術支援ロボット」と題して、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入した経験と、そこで臨床工学技士がにどのような業務を行っているかにについて講演いただきました。

その他にも現地参加者は、事務局より報告された委員会推奨品の経済性だけでなく、会場に用意されたさまざまな実物サンプルを手に取りその機能性についても確認されました。