技能実習生交流会を開催
三重県厚生連
JA三重厚生連では、令和5年5月22日(月)、技能実習生と指導員の交流会をJA三重ビルで開催し、4事業所から技能実習生14名、指導者6名が参加しました。
監理団体の担当者も同席し、庄山理事長からの歓迎メッセージにつづき、技能実習生から日本での生活や仕事上で苦労していることなどについて発表を行いました。
その後、参加者全員でJAビルから徒歩5分ほどにある津偕楽公園へ移動し、昼食会となりました。好天に恵まれ汗ばむほどの気温でしたが、日陰では心地よい風が吹き、すがすがしい新緑のなか、お弁当を楽しみました。
午後は技能実習生と指導員に分かれて懇談会を開催し、指導員は他病院との交流によって課題の解決策を見出すとともに、技能実習生は実習の継続に向け監理団体との懇談を行いました。
参加した指導員は、「特に方言の理解が大変そうだが、まじめに業務に取り組み、技術の習得は確実に進んでいる」と語っていました。これからの活躍を期待します。
(三重県厚生連 管理部 教来石信彦)