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院内保育所最後の卒園式

秋田県厚生連 由利組合総合病院

3月18日、院内保育所の卒園式が行われ、1名が卒園を迎えました。何日も前から保育所スタッフ一同が心をこめて卒園証書等を手作りし、式本番に向け入念に準備をしていました。

当日は卒園児のご両親のほか、院長、副院長看護部長、事務長、総務管理課職員、保育所スタッフ、年中児3名が出席しました。卒園児が涙を見せながらも立派に挨拶する姿、そして軽部彰宏院長の温かい言葉を真剣な眼差しで聞く子どもたちの様子はとても印象的でした。保育所スタッフも卒園児の成長に涙々で、入園してからの出来事を思い出しながら送り出すことができました。一つひとつがとてもアットホームで、笑顔と涙、そしてたくさんの感動に溢れた素晴らしい卒園式となりました。卒園児が院内保育所での思い出を忘れず、小学校でも健やかで元気に過ごせるよう心から願っております。また、素晴らしい卒園式を作り上げてくれた保育所スタッフに、心より感謝を申し上げます。

平成22年に開設した院内保育所は園児2名からスタートし、たくさんの子供たちの笑顔と共にこれまで運営してきました。今回最後の卒園児を送り出し、惜しまれながらも令和4年度をもって閉園となりました。これまで温かいご支援をいただき、ありがとうございました。

卒園式の様子① 
卒園式の様子②

(秋田県厚生連 総務人事部 総務広報課 斎藤 美翔)