神奈川DMAT-L指定病院に認定されました
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
令和5年3月23日(木)に伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)は、神奈川DMAT-L指定病院に認定されました。神奈川DMAT-Lは、神奈川県内で発生した災害の急性期に活動できる機動性を持ち、局地災害対応に係る専門的な研修、訓練を受けた災害派遣医療チームのことで、被災市町村等からの要請に基づき、災害拠点病院または災害協力病院から派遣されます。
主な活動内容として、①消防機関等と連携し、トリアージ緊急医療等(現場活動)、②被災地内での患者搬送および搬送中の治療等(域内搬送)、③災害拠点病院の指揮下に入り、患者の治療等(病院支援)を行います。
災害協力病院として、県内の災害医療体制の充実と強化に貢献します。
(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 生沼貴彦)