第51期生が入学
茨城県厚生連 土浦協同病院附属看護専門学校
茨城県厚生連が運営する土浦協同病院附属看護専門学校では、4月7日、第51期生となる新入生70名の入学式が行われました。新型コロナウイルスの感染予防対策によって、2020年から2022年は来賓者等の出席を見送ってきましたが、今回はマスクを着用した上で、久々に一堂に会した式典となりました。
渡部誠一(わたなべせいいち)同学校長は、あいさつで「看護師を目指す上で、知識・技術の習得はもちろん、心豊かな人間性を養っていく必要がある。これから始まる3年間の授業や実習でしっかりと身に着けてほしい」と話しました。
これに対し、新入生代表として井坂理子(いさかりこ)さんは、「一緒に入学した仲間と助け合い、一歩ずつ頑張っていきたい。先生方、先輩方にご指導をお願いいたします」と述べました。
少子高齢化等により医療環境も変化が進んでおり、今後、看護師には広い知識やさまざまな技術が求められることが予想されます。そのような状況のなかで、3年後は国家試験を見事合格して、立派な看護師として同校を巣立ってほしいです。
(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)