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世界糖尿病デーin相模原協同病院2022を開催

神奈川県厚生連 相模原協同病院

令和4年11月12日に相模原協同病院(井關治和病院長)は、糖尿病ケアチーム主催による「世界糖尿病デーin相模原協同病院2022」を開催しました。11月14日は世界糖尿病デーとされていて、“Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。

相模原協同病院・糖尿病ケアチームでも、「世界糖尿病デー」にちなんで、一般の方を対象に糖尿病の正しい知識を知ってもらえるよう無料イベントを開催しました。当日は、身長・体重測定、身体機能測定(握力、2ステップテスト)、フットチェック、看護師、薬剤師、管理栄養士による糖尿病療養相談が行われました。メインイベントとしては、糖尿病・代謝・内分泌内科部長の山口医師による「眠っているカラダを起こそう!」という講演で簡単に出来る体操を参加者のみなさんと一緒に行いました。参加者の方の一生懸命取り組んでいる姿に関心の高さが伺えました。また、糖尿病療養相談では糖尿病ケアチームが、個々のさまざまな相談に、丁寧にアドバイスをされている様子が伺えました。

参加された方々からは、「糖尿病の正しい知識が身につきました」、「講演内で行った体操がよかったです。これからも続けようと思います」など、高い評価の感想をいただきました。

2ステップテスト
療養相談
簡単に出来る体操
歩行速度の確認
ポスター掲示
糖尿病ケアチーム

(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 新嶋友梨恵)