高病原性鳥インフルエンザ防疫措置に係る感謝状を贈呈されました
岐阜県厚生連
令和3年1月に、美濃加茂市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。JA岐阜厚生連は、岐阜県からの要請により、1月2日(土)から5日(火)にかけて、中濃厚生病院から延べ37名(医師12名、看護師6名、事務職員19名)を、防疫措置時の救護および防疫作業員に対する抗インフルエンザウイルス薬投与のために派遣しました。
令和3年3月23日(火)には、高病原性鳥インフルエンザ防疫措置に協力した団体、事業所に対し、岐阜県庁にて感謝状の贈呈式が執り行われ、本会からは、藤井歳也代表理事理事長と鷹津久登中濃厚生病院長が出席し、古田肇岐阜県知事よりそれぞれに感謝状が授与されました。
本会は、令和2年12月に隣接県内での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、本所と病院との間で協力体制を事前に構築していたことから、正月休み期間ではありましたが臨機応変に対応ができました。
今後も県との連携体制の強化を図り、地域の公衆衛生事業へ積極的に寄与していきたいと思います。
(岐阜県厚生連 総務課 高井美樹)