伊勢原協同病院薬局主催で地域医療連携薬局研修会を開催
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)は、令和4年8月18日(木)に「地域医療連携薬局研修会」をオンラインで開催いたしました。
当院の加藤洋介薬剤師からは、「手足症候群の対策について」の講演を行い、また、特別講演として当院診療部統括部長の壁島康郎医師から「大腸がんにおける薬物療法について」の講演を行いました。保険薬局の薬剤師56名と、病院薬剤師を含め合計70名と多くの方にご参加いただきました。
参加者からは「手足症候群について症状から対策まで学ぶことができ大変参考になりました」、「がんの発生から外科的治療、術後化学療法の重要性、用いられる薬の特徴など詳しく話していただき大変勉強になりました」、「次回もぜひ参加したい」など好評をいただきました。今後も本研修会を継続的に開催し、地域の保険薬局との連携強化を図ってまいります。
(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 新嶋友梨恵)