医薬品購入対策のさらなる強化に向けて
厚生連医薬品全国共同購入委員会 第8回通常総会を開催
2月4日、厚生連医薬品全国共同購入委員会 第8回通常総会をオンライン開催し、今年度の医薬品全国共同購入の価格交渉を振り返り、新年度に向けた課題を論議しました。
総会では、第1号議案「2021年度業務報告」、第2号議案「2022年度業務方針」、第3号議案「全国共同購入委員会の対象メーカー編成」について提案が行われ、事務局からは、再算定分を含めると例年以上に大規模な改定であったことや、厚生連の力を結集して大きな成果を上げることができた点が報告されました。1月に流通改善ガイドラインが改定された影響についても話し合われ、次年度もさらなる購入対策や交渉体制の強化に取り組む方針が確認されました。