JA静岡厚生連するが看護専門学校で看護立志式を挙行
静岡県厚生連 するが看護専門学校
富士市中之郷のJA静岡厚生連するが看護専門学校(諸星浩美学校長)は、11月13日に「第9回看護立志式」を開催しました。
来賓や保護者、教職員が見守る中、2年生は、ナイチンゲール像にともされた「看護の灯」を、手にしたろうそくに受け継ぎ、看護の精神を謳ったナイチンゲール誓詞を唱和し、一人ひとりが色紙に自分の目標とする看護師像を「一文字」で表現し、決意表明しました。
諸星学校長は「入学早々、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が発令されたことにより、休校やリモートでの授業など困難な状況もありましたが、立志式を挙行できたことを嬉しく思います。他者への思いやりを持ち、優しく気を配ることや常に考えて行動すること、自己の体調管理をしっかり行いながら、一人の人として成長していきましょう。そして、クラス一丸となって、看護師になるという大きな目標に向かって日々精進してください」と式辞を述べました。
式後の2年生の姿からは看護師になるための決意・覚悟が感じ取れました。
(静岡県厚生連 業務部 保健医療福祉課 望月俊宏)