会議・研修

ネットワークの更なる活性化に向けて

第11回厚生連病院治験ネットワーク総会開催

9月10日、第11回厚生連病院治験ネットワーク総会がオンライン開催されました。

総会では、まず、神奈川県厚生連 相模原協同病院 高野靖悟名誉院長のご挨拶に続き、事務局より第1号議案「2020年度活動報告」、第2号議案「2021年度活動方針案」、第3号議案「ネットワーク規程の改訂について」が報告され、いずれの議案も全会一致で決議されました。

また、第4号議案として、ネットワーク代表病院と副代表病院の選出が行われ、昨年度に引き続き、神奈川県厚生連 相模原協同病院が代表病院を務められることが決まりました。

さらに、高野名誉院長の後任として、同病院の井關病院長がネットワーク代表を引き継がれることも決まりました。

その後、コロナ禍における治験の実施にあたり、そのニーズが大変高まっている遠隔地からのカルテ閲覧(いわゆる、リモートSDV)について、事務局より報告を行いました。 現在治験を実施されている多くの厚生連病院において、重要な検討課題とされている内容であったため、質疑応答や意見交換が活発に行われました。

相模原協同病院 高野名誉院長、 井關病院長 の挨拶
配信の様子