献血事業への協力について
広島県厚生連 尾道総合病院
6月8日(火)尾道総合病院にて、広島県赤十字血液センターによる献血を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からお断りをさせていただくことも考えましたが、昨今さまざまなメディアで報道のあった通り、輸血用血液が不足している状況を鑑み、当院では職員のみを対象に実施させていただきました。
血液不足の背景には、外出自粛の影響により献血ルームに人が来ないことや、大学や企業等に献血バスが赴く「集団献血」が、休学やテレワークの影響で相次いで中止されたこと、また献血は大型イベントと連携して行われることが多いのですが、新型コロナウイルスの影響でイベントが軒並み中止になったことが大きく影響しているそうです。(現在では新聞やテレビ等のメディアに取り上げられた結果、血液の不足は解消されつつあるようです。)
例年、一般の方を含めて約50名が献血を行っておりましたが、この度は職員のみにもかかわらず48名が献血を行いました。
今後も献血の依頼があった際には協力をしていきたいと思います。
(広島県厚生連 尾道総合病院 総務課 矢野敦史)