厚生連病院が一丸となって、患者さんのためにより良い医療を提供しよう
第19回臨床工学部会通常総会・第38回臨床工学部会を開催
6月4日、第19回臨床工学部会通常総会・第38回臨床工学部会をオンライン開催しました。第19回臨床工学部会通常総会では、令和3年度の委員会役員の選出、令和2年度の事業結果について報告ならびに協議を行いました。
はじめに、今年度の部会の体制および参加者の紹介、ならびに委員会の対象メーカーの紹介を行いました。また、スリーエムジャパン(株)からは電気メス対極板の紹介・説明を受け、事務局からは、臨床工学技士の関連基本情報と業務実態調査のために「令和3年度臨床工学技士関連アンケート」について、参加会員へアンケートへの協力を依頼しました。
オンライン上ではありますが、各病院からの現状報告や課題・意見をいただきました。今後、各県・病院の成果・事例等の論文や研究発表等の取り組みを集約して、共有し集約、フィードバックを行い、部会の運営に反映させていく所存です。
「コロナ禍で病院の事業収益は厳しいが、部会で取り上げられた多くの議題提案について、厚生連病院が一丸となって、それぞれの現場で前向きに取り組み、患者さんのためにより良い医療を提供しよう」として閉会としました。