会員ニュース

令和6年度 家族参観を開催

茨城県厚生連 茨城西南医療センター病院

12月7日、茨城西南医療センター病院において家族参観が開催されました。今年度入職した新人看護師26名を対象に、そのご家族を招待し、実際に働いている姿や職場環境などを公開しました。病院概要のプレゼンテーションの後、各病棟に分かれて参観が行われ、後半には所属長やプリセプター(新人看護師を教育・指導する先輩看護師)との談話の時間が設けられ、サプライズで感謝動画の上映会を行うなど、盛りだくさんの内容となりました。

開催のあいさつとして、飯塚看護部長より、「頑張っている皆さんをぜひ職員とご家族が連携してフォローしていきたい。そのための場に本日の機会を大いに活用していただきたい」とのお話がありました。学生ではない社会人になった姿を参観できる機会はとても貴重であり、普段はなかなか聞くことができない我が子の評価を真剣に聞き、安堵するご家族の表情がとても印象的でした。「実際に娘が働く姿を見ることができて感激した」「職場の雰囲気がわかって安心した」「本当に看護師になったんだなあと改めて実感した」との声も聞かれました。ご家族のみならず、職員側が感極まって涙する場面も見受けられ、とても温かい雰囲気の家族参観となりました。

茨城県厚生連は今後もこのような活動を継続しながら、看護の質の向上と安心できる職場環境の構築を行ってまいりたいと思います。

サプライズ動画のワンシーン
我が子を撮影するご家族
盛り上がる談話会

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 先﨑 理恵)