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JA関連医療機関への「救急・リハビリ医療にかかる助成」目録贈呈式

長野県厚生連

全国共済農業協同組合連合会による令和6年度(2024年度)JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成の目録贈呈式が11月18日(月)に、JA共済連長野県本部において執り行われました。

この助成事業は全国共済農業協同組合連合会により社会貢献活動の一環として2003年度から続けられており、交通事故被害者の救命や社会復帰支援を目的としてJA関連医療機関の救急医療機器やリハビリ器具などの購入に対して財政支援を行っています。

まず、JA共済連長野県本部 米久保 隆本部長から「当該事業は交通事故被害者の救命や社会復帰支援などを目的として厚生連病院の救急医療機器などの購入に対する助成であり、平成15年度(2003年度)から約22年間にわたり助成を行ってまいりました。今後、高齢化が進む地域において、厚生連病院が担う役割はさらに重要となることから、当該助成金を十分活用いただく中で、地域医療へのさらなる貢献をお願いいたします」と挨拶がありました。

これを受けて、長野県厚生連 洞 和彦代表理事理事長は「長きにわたり厚生連の医療機器に対しご助成いただいておりますことに心より感謝申し上げます。当該医療機器は医療提供に必要不可欠であり、当会は引き続き、健康増進ならびに地域医療への貢献に努めてまいります」とお礼の言葉を述べました。

今年度は、浅間南麓こもろ医療センターが生体情報モニタ、北アルプス医療センターあづみ病院が血液ガス・電解質分析装置、長野松代総合病院が生化学自動分析装置および超音波画像診断装置の助成を受けました。

目録贈呈の様子(左から米久保本部長、洞代表理事理事長)

(長野県厚生連 事業推進部 業務施設課 山岸 愛)