高校生オープンホスピタルを開催しました
三重県厚生連 松阪中央総合病院
8月20日(火)、「令和6年度松阪中央総合病院 高校生オープンホスピタル」を開催し、地域の高校3年生63名が参加しました。
まず初めに全員でオリエンテーションを行い、白衣を着用して医師・看護師など全9職種に分かれ、医療現場の見学・体験をしました。その後、令和3年度に整備した救急センターとドクターカーを見学し、終了となりました。
特に、医師・看護師・臨床工学技士部門で実施した手術支援ロボット「ダヴィンチXi」のシミュレーションは大いに盛り上がりを見せ、体験した高校生から「ダヴィンチの操作といった貴重な体験や先生方の働き方などを伺い、とても感銘を受けました」「医療職に就きたいという思いがさらに強くなり、勉強を頑張ろうと思いました」「各職種の仕事内容だけでなく、どのように連携して医療行為を行っているかについても知ることができ、チーム医療の大切さを改めて感じることができました」などの声が聞かれました。
これをきっかけに医療に興味を持ち、近い将来、一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
(三重県厚生連 松阪中央総合病院 総務課 岡 祐児)