食事介助スキルアップ研修会を開催しました
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
令和6年5月28日(火)、院内外の医療・介護従事者を対象に、食事介助スキルアップ研修会を開催しました。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士の小山珠美看護師、摂食嚥下障害看護認定看護師の石黒慎一看護師を中心とした当院の摂食機能療法委員が講師を務め、口から食べることの意義や課題、食事介助の方法などについて講義と演習が行われました。
演習では、研修会参加者が患者役を交代で務め、実際にベッドサイドで食事介助を行う際の方法やコツ、注意点などを学びました。
ベッドや車いす、さまざまな器具に加え、当院で実際に提供しているムース食などを用いて、講師から指導を受けながら実習を行い、参加者は食事介助の技術を磨くことができました。
(神奈川県厚生連 総務企画部 企画管理課 増田 佳一)