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救急医療機器を充実

茨城県厚生連 土浦協同病院

JA茨城県厚生連は、全国共済農業協同組合連合会(以下、全共連)から、「救急・リハビリ医療機器助成」を受けて、総合病院 土浦協同病院に生体情報モニタリングシステム(日本光電製)を導入しました。

これは、「JA共済の地域貢献活動」における交通事故対策に関する取り組みの一環で、JA関連医療機関の救急医療機器等を充実させ、被害者の救命や障がい者の社会復帰支援を図っています。

今回導入したシステムは、今後稼働を予定しているEHCU(救命救急ハイケアユニット)に設置されました。心電図、心拍数、血圧、体温といったバイタルサインを継続的に測定・記録し、患者の状態に異常が発生した際はアラーム音が鳴り、周囲の医療スタッフに容態変化をいち早く知らせることができます。

こうした全共連との協同の取り組みにより、体制強化に努めながら、これからも救急医療に尽力していきます。

生体情報モニタリングシステム(セントラルモニタとベッドサイドモニタ)
【日本光電製】

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)