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今月のみどころ
▼農協組合長インタビューは、岐阜県・飛騨農協 志田 浩一 代表理事組合長「『地域単位』を合言葉にして」です。管内は石川県とほぼ同じ面積があり、飛騨高山、白川郷、下呂温泉など、全国でも名高い観光地があります。Aコープの店舗閉鎖などの課題も抱えていますが、「飛騨米」のブランド化、飛騨牛の輸出強化などの特徴的な取り組みと、厚生連病院との連携による介護福祉の人材確保、地域の健康づくりにも力を入れています▼院長インタビュー、広島県厚生連 尾道総合病院 田中 信治 病院長の「早期発見・早期治療のがん医療を推進し地域に貢献」では、尾道市を含む2市1町のがん、救急、小児・産科、災害医療を担う病院で、尾道方式(膵がん早期診断プロジェクト)を確立し、膵がんの5年生存率を約20%(全国平均8.5%)に伸ばすという、すばらしい成果をあげて地域に貢献していることを語っていただいています。