第9回中濃厚生病院緩和ケア研修会の開催について
岐阜県厚生連 中濃厚生病院
中濃厚生病院(勝村直樹病院長)は、令和5年11月12日に、「第9回中濃厚生病院緩和ケア研修会」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと変更となりましたが、感染対策を実施しながら、昨年に続き開催することができ、院内外の医師や看護師ら計11名が受講しました。受講者は、がん疼痛などの身体症状と精神症状に対する緩和ケア、コミュニケーションの知識・技能をロールプレイングによる演習などを通じて習得しました。
研修責任者である勝村病院長は、「がん診療連携拠点病院として、今後も医師・看護師などの医療関係者のみならず、地域の患者さんやご家族に対する市民講座など、包括的な取り組みを積極的に実践していきたい」と話していました。
(岐阜県厚生連 総務課 寺師史華)