臨床工学技士研究会を開催
長野県厚生連
JA長野厚生連は11月26日、第12回長野県厚生連臨床工学技士研究会をオンラインで開催し、県内の厚生連病院の臨床工学技士など59名が参加しました。この研究会は臨床工学技士の技術向上、病院間の臨床工学技士の業務に関する情報交換と情報共有を目的としており、コロナ禍のため4年ぶりの開催となりました。今回は各病院からの演題発表と全参加者による座談会を行いました。
特に、各病院からの演題発表は、4年ぶりの開催ということもあり、活発なものとなりました。例えば、富士見高原医療福祉センターの「ME機器動画マニュアル作成の取り組み」という演題では、発表に動画資料を多用しており、参加者の注目を集めました。研究会後のアンケートでは、「さまざまな発表が聞けて興味深い発表も何点かあった」、「他院のコロナ対応など、大変参考になる内容だった」などの感想がありました。
(長野県厚生連 業務部 業務施設課 山岸 愛)