第11回オープンホスピタルを開催しました
広島県厚生連 廣島総合病院
令和5年11月23日（木・祝日）、秋晴れのもと、４年ぶりとなる第11回オープンホスピタルを開催しました。オープンホスピタルとは、地域の方々を対象に、病院を身近に感じていただけるイベントです。具体的な内容としては、院内各部署それぞれの取り組みや医療情報などをまとめた力作ぞろいのポスター展、ロボット手術をテーマにした公開講座、そのほか、医療相談、プチ健康診断、骨密度測定コーナー、心臓リハビリ体験コーナー、DMAT災害コーナー、おもちゃすくいコーナー、JA共済ふれあい広場などがあり、さらにはアンパンマンにも登場していただきました。
この度は、JAひろしま佐伯中央地域本部と相談し、隣接するJA産直ふれあい市場 「よりん菜」でも同日に農協感謝祭を開催していただくことで、共同イベントが実現しました。
コロナ禍を経て、病院内での初の大規模なイベントだったため、実際に地域の方々にご来場いただけるのかどうか不安はありましたが、当日は多くの方々にお越しいただくことができました。
開会にあたり石田病院長より、来年春の新棟オープンやそれに伴うドクターヘリの受け入れ、ロボット手術の導入など、今後の展望について説明がありました。この度のイベントを一つの契機とし、職員一丸でより一層地域に貢献できるように邁進いたします。
（広島県厚生連 廣島総合病院 総務課 丹下博紀）