院内防災訓練を実施
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
令和5年9月11日(月)に伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)は、院内防災訓練を実施しました。夜間の火災を想定し、初期消火の対応や患者役職員の避難誘導、現場での指揮を行い、災害時の避難経路と連絡系統を確認する訓練となりました。
訓練後、消防士による講評では夜間の看護師が少なく避難誘導が難しい点から、初期消火の対応が特に重要だとアドバイスを受けました。
また、屋外で消火器訓練を行い、消火器の使用方法を確認しました。実際の火災現場では噴射した消火剤の勢いで炎が煽られることがあるため、腰を低くし、自分の退路を確保してから消火にあたるなど、火災現場の情報も学び、有意義訓練となりました。
(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 生沼貴彦)